2011年7月18日月曜日

私が手芸を好きになった理由

最近 母に感謝することが多い。
私が手芸を好きになったのは母のおかげだ。

母親が自治会の奥さんの集まりで手芸をしていた。
若い時には洋裁を習って自分で服を作っていた。
その為に、うちの家には手芸道具も材料もいっぱいあった。

ミシン、糸、刺繍糸ミシン糸、布、ボタン、チャコペン、ハサミ、フェルト、
かごを編む籐、ロープ、ファスナー・・・ 
書ききれないぐらいの道具が、いっぱいあった。
布も糸も何も買わなくても何でも作れたし、布やフェルトは、欲しいと言えば
いっぱい買ってくれた。

それに何よりも、作ったものは絶対ほめてくれた。
だから、作ったものは一番に母に見せた。

このシルバニアの洋服を作る前の、ミニチュアは独身時代に主に更新したけど
紙製品のミニチュアも、絶対ほめてくれた。

私が手芸、その他、色んな物を作るのが好きになったのは母のおかげだ。
あたしもそうなりたい。
そう思いながら、今月もせっせと作れもしないのに布を買い込むのである。


ЯB/  シルバニアのお洋服について /ЯB



リボンを結びなおして、糸の端をピケで処理。
いっぱい貯めておきます。



さて、赤ちゃんのお洋服を試作してみる。
チェックとピンクのは型紙がまずいのでボツ。

赤ちゃんがおばあさんみたい・・ 仮止めでかたちを確認。

試しているうちに、型紙が昆虫みたいに。


縫ってみると案外簡単。問題は肩紐の部分が細くてひっくり返しにくいこと。
これって、カンシがないと無理かなぁ。

どこの家にもある、爪楊枝で試す。。。。が無理。

結局はカンシでひっくり返している。


これって、この部分さえクリアしたら、誰でも作れるんじゃんか。
みんな作れたら楽しいのになぁ。

この服の形は、赤ちゃんの腕をまったく動かさなくても着替えが出来るように
考えていた。
それなら、小さい子供でも着替えが出来るしね。
誰でも出来るような型紙考えようっと。
あ、期待しないでね。お針子さんは気まぐれですから。

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