2011年4月8日金曜日

好きな詩は心の栄養になる

今、金子みすゞさんの詩集が売れているという。
あのACのCMの「こだまでしょうか」というフレーズがきっかけらしい。
元から人気のある作家の方だったようで、友達も好きだと言っていた。

普段は何だか恥ずかしくて、人と話すことはないのだけど、私も好きな詩というのがある。
金子さんではないが、どちらも有名な詩。
どちらも最初に聞いた時、息苦しくなった。

とても好きなので、最初のさわりだけ記載します。
※著作権があるので、掲載はおそらく違法ですね。問題があればすぐに削除します。


茨木のり子

「自分の 感受性くらい」

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて


谷川俊太郎

「黒い王様」

おなかをすかせたこどもは
おなかがすいているのでかなしかった
おなかがいっぱいのおうさまは
おなかがいっぱいなのでかなしかった

どちらも続きがもっと素敵です。
検索ですぐに出てきますので、時間がある方は見てみてくださいな。


ЯB/  シルバニアのお洋服について /ЯB

これはなーんだ。


遊んでました。シルバニアファミリー子供サイズの手提げバッグです。
簡単な作りですが、丈夫に見返しを大目に取ったので物を出し入れしても糸が出にくいはず。

お洋服でレースをつけるのがうまくいかずに2回も失敗したので現実逃避してました。
高校生の時に試験前に部屋掃除がしたくなる気分と似てます。何だか楽しい。

実際にうさぎさんに持ってもらうと、こんな感じ。
あらー ちゃんと雑誌を入れたのに、写ってないや。
どの雑誌にするか結構悩んだのに(笑




あたしは心の水やりを怠らない。
でも、ぱさぱさに乾いた心もちゃんと受け入れよう。

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