時々思い出して取り出して触って、ふわっといい気持ちになる宝物がある。
スワトウ刺繍のハンカチだ。
高校生卒業の時に、母にねだって買ってもらった。
自分から買ってと言うことはあまりなかったと思うのだけど、これは
自分でお願いして買ってもらった特別なもの。
阪神百貨店で15000円位した。
刺繍が密になっているほど値段が高い。
デザインと値段で一番ベストのものを、ものすごく悩んで選んだ。
今なら中国に旅行に行けば、もう少し安く手に入るかもしれない。
高校生の私には憧れで、欲しくて欲しくてたまらなかった。
でも、ハンカチで1万円以上なんて、とても買えなくて。
今でも宝物。
その時、母はどんな気持ちで買ってくれたのだろうと、ふと思う。
ЯB/ シルバニアのお洋服について /ЯB
日記の更新減っています。
ずっと型紙で遊んでます。写真も試作品の途中のやつ。
どうも、最近実感してきているのですが・・・
私はお洋服を縫うより、縫い代の始末や型紙のデザインを考えている
方が楽しいのかもしれない。。
いかに丈夫に作ろうとか、ほつれない縫い代にしようとかそればかり。
寝る前も布団の中で型紙を組みたててたり。
その努力をデザインやら、縫製技術に当てれればいいのにね。
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