カレールーのかたまり

私が子供の頃、うちのカレーにはよくカレールーの塊が入っていた。
「おお。お肉だ」と喜んで食べると、辛～いルーだった。
最近、ならないよね。
今日、カレーを作っていて、ふとそう思いました。

ルーの名前は箱を捨てたので忘れたけど、濃いなんとかみたいなカレールー。
すぐ溶けました。すごい楽になったもんだ。
ちょっと前まで、賢い奥さんはカレールーを刻んで入れるとか
聞いたことあったのに。
いい時代に生きている。


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今日は、お裁縫ではなく、型紙とチャコペンの話。


型紙は、最近、プラ板で作ります。だんだん不精になってきて、型紙は
外側をもって線を引けるように、中をくりぬいて作ります。
パーツが小さいだけに、ずれなくていい。
細かい紙やすりで作ったキルティングマットも使う場合もあります。
（綿のローンは線がひきやすいけど、表面が少し毛羽立つ事がわかった・・）


そして、縫い代もあったほうがいいところは、型紙の時点で作っておきます。
具体的に言うと、へこみ部分を作ることによって、普通に線を引くだけで
縫い代部分がわかるようにしています。

ね、これだと、一度に縫い代がわかって簡単です。

それを、適当にフリーハンドで繋げて線を引きます。
これは本当に適当です。だって、目安にするだけで後は
自分の感覚で縫うから。

私も人形以外のものを縫う場合は、縫い代を含めた大きさに切って縫うので
こんなことはしませんが、小さいものは、目安の線があると便利。
普通に作る場合は、同じ幅の縫い代に統一すれば、外側の切り取り線だけで
いいですよね。たとえば、全て5mmのに縫い代とか。

私の場合は、裏側の処理に少しこだわりがあり、縫い代をつけたり
つけなかったりと、ややこしいので、こんな風にしています。


そうそう。
最近自分のことを「チャコペン難民（印しつけ道具難民」ではないかと
思うぐらい、チャコペンをネットで検索しまくっていました。

カリスマペンの線が消えにくかったのがショックで、しかも書きやすかったのが
もっとショックだったので、もっといいのがないか、調べていました。

※カリスマペンが消えにくいと文句ばかり言っているようですが、刺繍などの
用途ならば、全く問題ないいい道具だと思います。なんせにじまず細い。


そこで選んだのが、チャコパー（細字）　買ってみました。

 チャコパー（普通の太いやつ）と比較。
かなり細いです。このにじみやすい布でこれですから、
普通だと本当に細いはず。

 こんな色のペンです。

しばらくは、この2本で行きます。


チャコパーの普通のと細字の2本。それぞれの長所短所を書きますね。

●チャコパー（普通サイズ）

フェルトペンみたいで書きやすい。そんなにすぐにはなくならない。
水につけてしばらく置いてゆすぐと、きれいに消える。
そして、しっかり書けば、何ヶ月経っても消えない。
（茶色は布によっては、色残りした経験あり。水色が好きです）
私の買っているところでは、値段も安い。
欠点は線が太く、布によってはにじみやすい。細かい部分には厳しい。


●チャコパー（細字）
書きやすい。インクがどれ位持つのかは、まだ不明。
水につけるとすぐ消える。
何ヶ月も持つかは不明だけど、上記のペンと同じインクなら信用できそう。
少し値段が高いかな。ペン先は割れにくそうです。

100円のやつとか、カリスマペンとか、他の手芸メーカーのも
一通り試してるんです。
でも、線がすぐに消えたりとか、かすれて線を引くのにイライラしたりとか
色々さまよってます。チャコペン難民です。
たくさんある、使いかけのペンは、子供の落書きようです。

画用紙にかけるし、どこについても水洗いできる、便利なペンですね。


私が一番安いと思う通販リンクしておきますね。(2012/3/13現在）
このペンは手芸やさんより、画材やさんにあるようです。

チャコパー（通常の太さ）
手芸材料の店　*Mint Life*
http://mint-life.ocnk.net/product/445
→このお店は大好きです。
考えて梱包してくれてメール便80円で届けてもらえます。
色んなものが安いし、問い合わせもきちんと答えてもらえます。

チャコパー (細字)
楽天　つくる楽しみ
http://item.rakuten.co.jp/tukurutanosimi/4975912032110-001000-88-136-0014/
→私はここで買いました。
メール便160円。少し日数がかかったけど、楽天のポイントも使えたし満足。


もちろん、買うことをお勧めしているわけではなく、私以外の同じような
チャコペン難民の人向けに、少しでもさまよわないように、
メモがわりに書いておきます。